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被災地の中学生にもういちどバドミントンを
- UP DATE:06月28日
- ───────────────────────☆ 被災地支援活動についてお願いがあります ☆───────────────────────5月はじめに、石巻～女川～気仙沼を訪れ、支援物資を届けてきました。そのときの様子は、すでにご報告させていただいたとおりです。その際に、女川中学に訪問しました。当時は詳しいことは説明していませんでしたが、このたび7月17日に再訪問することになりましたので経緯をご説明します。───────────────────────☆ 女川第2中学校ってこんな学校 ☆───────────────────────女川第2中学校は全校生徒13名の、女川湾に浮かぶ小さな島の学校です。ここは、全校生徒が全員バドミントン部です。学校唯一の部活がバドミントンな訳です。下記のＨＰにバドミントン部の写真があります。学校のＨＰは、3月10日で更新が止まっています。3月11日に津波がきました。生徒たちは、学校の体育館に避難し全員無事でしたが、自宅はすべて津波によって流されました。───────────────────────☆ 自衛隊のヘリコプターで本土へ ☆───────────────────────震災二日後、自衛隊のヘリコプターで全島民が、本土の女川や石巻の避難所に運ばれました。彼らの多くが今も避難所生活をしています。唯一の部活であったバドミントンも出来るような状況ではありません。今、このメールを読んでいるあなた。あなたが今、まさに今の状態でヘリコプターに乗せられ、今日からここで生活してください。って避難所におろされたら。もちろん、服も家財道具も、そして自宅までも、津波で流されて何も無いんです・・・───────────────────────☆ もう一度バドミントンをさせてあげたい ☆───────────────────────私は、ここの中学生の子どもたちに、もう一度バドミントンをさせてあげたいんです。5月にラケットやシャトル、バッグやウェアは持って行きました。今度は、一緒に汗を流して白いシャトルを打ちたいんです。5月からずっと女川中学の先生と電話連絡を取っていました。現地の中学生の写真と校長先生からのお手紙もいただきました。照れながら笑う子どもたちの笑顔が写っています。そして、このたび石巻市の体育館を借りて、中学・高校の合同練習会が出来ることになりました。───────────────────────☆ 7月17日（日）に、石巻に行きます ☆───────────────────────つきましては、私と一緒に被災地でバドミントン練習会のお手伝いをしていただける方を募集します。バドミントンのレベルは問いません。ノックの手助けや、練習会の運営のお手伝い。そして生徒たちとの交流をお願いしたいです。石巻までの交通費や宿泊費、宿泊先、食事などはすべて自己負担となります。ホテルの手配も個人でお願いします。基本的に現地集合、現地解散となります。もちろん日帰りで参加いただける方歓迎です。でも、なかなか難しいお願いだと思います。それでも来ていただける方がいらっしゃれば、お願いします！誰もいなければ、私ひとりで行きます。有名選手を呼んだり、大きなスポーツメーカーの協賛はもらいません。変な利害関係が生まれるといやなので、すべて手作りでやります。───────────────────────☆ 講習会のお手伝いをお願いします ☆───────────────────────ちょっと暴走ぎみですが（笑）何とかやってみたいと思います。色々と悩むより、やってみると結果が出るでしょう・・・主旨に賛同いただけて、お手伝いいただける方がいらっしゃれば、メールをください。「暴走バド研マスターと石巻に行きます」の係りまで。詳細のご連絡を入れます。よろしくお願いします。石巻市までは行けないけど、応援ならするよ！って方チャリティグッズを準備しました。一品あたり1,500円を寄付金にします。（熊さんホルダーは全額寄付）今回は日本赤十字社に入れません。私が直接持って行きます。今回のお金は、生徒たちが練習会場の体育館まで移動するための、チャーターバス代として使ってもらいます。練習会に行くにも、自家用車が津波に流されて無いのです。バスを用意しないといけないというお話でした。チャリティ販売はこちらで開催します。また同時に義援金も募集します。南都銀行（0162） 高田北支店（395） 普通口座 0364463頑張らないチャリティバドミントン大会実行委員会 代表 須田祥充金額はおいくらでも構いません。お気持をご寄付いただけましたら幸いです。よろしくお願いします。
